2012年12月14日金曜日

模試で読んだ文章に再会

中学だか高校だか忘れたが、その頃に受けた模試の小説の問題として出題された作品を偶然にも全編通して読む機会を得た。
ブックオフの105円コーナーで見つけた本に載っていた。
浅田次郎氏の『永遠の緑』という競馬を織り込んだ作品なのだが、模試に出題された部分はもちろん抜粋された一部分だった。
一問だけ問題文と解答を覚えているのだが、 全編読んだ後にもう一度考えると全くの愚問と言わざるをえない。(生意気だが)浅田氏はそんな浅はかな小説家ではないのではないだろうか、と思ってしまう。
抜粋した文章から5択の問題を出題し、それに8点も9点も配点をつけるのはやっぱり良くないことなんだ、と感じた。

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